いちょうの周りで

everyday life , walking and low mountaineering

十万劫山

年の暮れ28日。花見山の東に位置する十万劫山(じゅうまんごうやま)へ登る。 奈良東大寺大仏建立勅命により資金集めのため多賀城を目指していた行基がたどり着いた。一夜のあと、安達太良、信夫山、霊山の絶景に見とれ、慈悲を祈願し背負ってきた地蔵を老…

函館山

また市電に乗り十字街駅で下車。二十間坂を上る。 海方向。 ロシア正教会の函館ハリストス正教会と思われる建物。 ほどなく山麓駅に到着。 中にはFM局もある。 15分間隔で運行。 3分で山頂駅に到着。 駅建屋の屋上から。 西方。 JR函館駅方向。 行っ…

白とんがり

中央に一切経山。 ガレ場から松や笹の茂る道をぬけると次の目標が現れる。この天辺がそれ。 とがった岩、白とんがりの山頂。1580m。右側が駱駝山、左は駱駝第一峰。最奥には一切経山が見える。 東側。岩が積まれた山。 そして駱駝第一峰山頂に。162…

シモフリ山

登山の日。 近くにありながら、つい最近まで知らず、気になっていた山へ行ってみることにした。不動沢に車を停める。 準備をして山道に向かおうとすると入り口にクマ出没注意の大看板。 万が一を考えて、いや怖気づいて、5月の慶応山荘行での一切経山へ直走…

ウェアとバックを片付けていたら、出てきた。ここまでの大きさでは無かったが、頂上の風速は予想を超え、砂埃が肌にぶつかると痛い。すべての石が軽いため、ちょっとした風で舞ってしまう。9月10日を最後に今年は閉山。きちんとルールを守って登ってほし…

そして剣ケ峰

富士山測候所のある剣ヶ峰へ。 火口。 最高点。 剣ケ峰から望む富士宮浅間神社奥宮。 ちょっと前はここにも上られたらしい。 富士山測候所は2004年に閉鎖される。 これは自動気象観測装置の案内。 記念碑。 陽が高くなる。 ここ場所に建設したこと、そし…

登山録

あらためて行程。7時半に新宿を高速バスで出発。中央道をおりてやまどう具レンタル河口湖店で予約の登山7点セットを受けとる。 富士スバルラインに入り、11時半頃に五合目着。着替え場所は混雑。土足で部屋に上がる外人が多く砂だらけ。荷物をロッカーに…

富士山頂

7月18日、富士吉田口から入山。 八合目。だんだんと酸素が少なくなる。 予定の山小屋はさらに上の御来光館。 4時間ほど仮眠のあと出発、4時2分に登頂。 伊豆半島方向。 日の出。 目指せ剣ケ峰。 むき出しの火山岩。 知られていないが山頂には井戸があ…

安達太良登山

安達太良山登山を決める。4~5年ぶりくらいかな思って調べたところ、直近は10年前の2013年。 ゴンドラで頂上駅まで行って、安達太良山から鉄山、そして可能であれば箕輪山までの往復、三山制覇を計画も強風でゴンドラは運航中止。 しかたなく予定変…

慶応吾妻山荘

五色沼の東方に位置する。 所有は慶應義塾大学登高会(体育会山岳部OB会)。1960年開荘。 この日は閉鎖中。一年を通して管理人が常駐する数少ない山荘だった。昨今の事情からなのか。無理をせず長く続けることを考えてほしい。 小屋の前にある水場で休…

17.1度

今日が最後の2月。なのに17度越え、4月並みの気温。安達太良山。 箕輪山。 鬼面山。 朝はここないくらいに冷えた。今週は暖かそう。

古里の山

古里の山。 ふるさとを変換すると故郷と出てくるが、本来この読み方はない。 新聞でも古里と使われることが多く、広義の意味を持つ。 古里の山はこの吾妻連峰以外ありえないね。 「吾妻やまに雪かがやけば、みちのくの我が母の国に汽車入りにけり」(斎藤茂…

第二展望台

山岳信仰に縁の深い信夫山を約2時間半巡った。有馬記念競走は推しの馬が1着、4着、5着で残念。うまくいかん。第二展望台から十万劫山(じゅうまんごうやま)方向。 東南東。 霊山。 弁天山。 北は低い雲に覆われていた。薬王寺展望台から。 第二展望台か…

花塚山

飯館村にある花塚山に初登頂。 標高981m。 この方向にある富士山が見える、最北端である。南西か少し南南西寄り。 吾妻連峰。 吾妻小富士と一切経山。 雲に隠れて見えないが安達太良山。白く見えるところはスキー場。 胎内くぐり岩。 護摩壇岩。鎖が頂上…

山は冬

上の子どもが帰省。 晴天。 それで吾妻小富士へ。雲が流れ、強風が刺さる。 9月とは全く異なり、もう冬。飛ばされそうで途中から引き返す。一周は叶わず。 まだ雪が残る。 県外からの車が多かった。寒さにめげずまた来てほしい。レストハウスではおみやげの…

大作山

飯坂町にある大作山(おおさくやま)へ。真ん中の奥。 ドーム型。すりかみ浄水場脇の天王寺沼あたりから。 大作山記念公園に駐車し散策道へ。紅葉まだこれから。 経路も分からず進む。おそらく南コースと思われる。登路は階段になっているところも多い。ただ…

吾妻小富士

浄土平で一休みし小富士へ。正面の真ん中が一切経山。手前は火口壁面。 ルール化されたのかどうかわからないがほとんどの人が右回り。 東側の最大勾配があり、砂利で滑りやすく右回りの上りの方が負担が少ないのは確か。 左から周った。 一周30~40分。 …

一切経山

シルバーウィーク。今年は前・後半とも台風が上陸。 外出は難しいと思っていたところ、最終の25日は快晴。 近場に出てみる。 駐車場には県外ナンバーも多く満車状態。 10時半ごろに登頂開始。 雲に覆われていた昨年の山行とは異なり、遥かが見える。 1…

月山

9月14日、取得期限が迫っていた夏季休暇を利用して月山。7時半に自宅を出発。山形自動車道終点の月山インターチェンジで一般道へ降りる。 六十里越街道に入り、途中で折れて月山ペアリフト駐車場まで約11kmほど曲がりくねった道を登る。リフト手前で…

本峰

9月10日。八方台登山口を8時に出発。目指すところは雲がかかっている。 10時前に山頂到着。 まわりには雲。 下界が見えるところも。 雲が流れる。 50人ほど。 雲。 湿度70%。 気温27度。 三角点。 櫛ガ峰。 安達太良山。 中央右が赤埴山。 雲海…

西吾妻山紀行 後編

吾妻連峰最高峰の西吾妻山(2,035m)登頂。 木々が茂り眺望はなく、5平方メートルくらいのスペース。北望台から約1時間半。 少し下ったあたりから北方向。 梵天岩。 吾妻神社。 西吾妻山。 左側の西大巓(にしだいてん)からは磐梯山が見える。ここ…

西吾妻山紀行 前編

2022年の目標である西吾妻山登山に出発。朝早く出ていこうと思いながら相も変わらずのゆっっくりとした出発。天元台ロープウェイ湯本駅発10時20分発に搭乗。 920mから1,350mの天元台高原駅に。さらに、しらかば、しゃくなげ、つがもりの3…

磐梯山下山

13時45分に下山スタート。真ん中に西吾妻山。 この日は最高気温は28度。上着はTシャツ1枚、檜原湖の上に浮かぶ雲はすでに夏のよう。 この斜面がきつかった。 ここを下って、帰りに右に見える山に寄る。 小さな川の上に積雪。踏み固められていないし…

磐梯山登山

5月5日午前10時5分。猪苗代スキー場を出発 11時11分。リフト終点から山道に入る。スキー場を登るのに1時間がかかる。これが行き帰りの体力を大きく消耗させた。 天の庭。11時27分到着。 11時46分休憩。 11時54分。道標。 中央に箕輪山…

夏めく

山に雪がまた少し降りてきてウサギが戻った。 一切経山、ここはまだ寒そうだ。 箕輪山。 安達太良山と鉄山。

雪解け

4月も終盤。雪がだいぶ解けてきた。 4月27日。 4月28日。明日から大型連休突入。