マイケル・ジャクソン。アメリカのショービジネスから大きくなっていったと知った。

ジョクソン5の兄弟とラトーヤ、両親を中心としてストーリーが展開する。兄弟を含めて活動したい父親とソロを望むマイケル。マネージャー(父親)を解雇。父親はよく描かれていないが、用心棒として雇われたビルはマイケルの唯一の理解者としてずっと行動を共にする。ジャネットは賛同できなかったのか出てこない。映画とは関係ないが、マイケルは10人兄弟姉妹の7番目だった。

第11回アガサクリスティ賞受賞作。前半は冗長に感じたところも後半の展開にグッと引き込まれる。タイトルが文中に一度だけ表現される。敵とは誰をいう。戦争の現実。凄惨、理不尽、絶望・・・為政者は戦死者を出さないことを何よりも優先すべきだが。話題やベストセラーも頷ける。
