いちょうの周りで

everyday life , walking and low mountaineering

一切経山

シルバーウィーク。今年は前・後半とも台風が上陸。

外出は難しいと思っていたところ、最終の25日は快晴。

近場に出てみる。

駐車場には県外ナンバーも多く満車状態。

10時半ごろに登頂開始。

雲に覆われていた昨年の山行とは異なり、遥かが見える。

11時半ごろに山頂着。

1,948m。

すでに80名ほど滞在。魔女の瞳(五色沼)がほほ笑んでいた。

ちょうど北方向。鳥海山だろうか、最大望遠で撮影。

建設中の発電用の風車が北東の窪んだあたりに見える。

五色沼の上の角になったところが家形山。山頂のところには草木がなく、10名程度だろうか、休んでいるのが見えた。

空気大感謝塔。だれが名付けたのか知らないが、ここに来るとありがたさが分かる。

天辺には一時間ほど。帰りに鎌沼まで行ってみる。南風による波は穏やか。

しょっちゅう来ているわけではないが、ここの水はいつも一定量を蓄える。

真ん中の山の左の奥に一切経山。この写真には写っていない。

水蒸気らしい噴煙は以前にも増してゴーという音が大きくなっていて、一か所だったものが西側の斜面にも小ぶりのものが見られた。硫黄の匂いは強い。

みんな連休の晴れを待ってた。難易度も高くなく、高齢者や女性も多い。赤ん坊を抱いた夫婦もにもすれ違った。おそらく0歳の人生初登山。

下山後、小富士を周る。