2023-01-01から1年間の記事一覧
大晦日。はじめて雑煮の汁を作った。 全て目分量で加減は適当。採した庭木の枝を燃やす。出来上がって味見をすると、ほんだしが効きすぎ。 一年が速い。年の暮れにいろいろあった。 来年はどうなる。
年の暮れ28日。花見山の東に位置する十万劫山(じゅうまんごうやま)へ登る。 奈良東大寺大仏建立勅命により資金集めのため多賀城を目指していた行基がたどり着いた。一夜のあと、安達太良、信夫山、霊山の絶景に見とれ、慈悲を祈願し背負ってきた地蔵を老…
我が家の燃料の薪が底をつく。薪といっても荷役資材の木製パレットのお下がりをもらって切ったもの。わざわざ持ってきてくれたが、無料なので催促もできない。そこで伐採した雑木をさがしていたら、販売できそうなチップ工場があり、電話したら売ってくれる…
久しぶりの県内出張。西側からの磐梯山。 訪問先の話。2023年産米は粒が小さく、良くないとのこと。高温続きと雨が極端に少なった影響である。こんな冬模様をしているが、それにしても今年は暑かった。
天気が良く片づけを始めた。不要なモノを捨てたいがなかなか減らない。ときめくかどうかがコンマリ流だが、もったいないが先に立ってしまう。思い切り、割り切りが必要だ。ところで気温19度、本当に12月かと思うような温かさ。この日の上着はTシャツ一…
第169回芥川龍之介賞受賞作品。文藝春秋全文掲載を読む。 ~隣人の彼女のように生きること。私はそこにこそ人間の尊厳があると思う。~本文より
帰りは電車。 函館駅から函館ライナー、新函館北斗で新幹線に乗り換える。 青函トンネルは約22分。時速210km。 車窓から函館山。トンネルは海底から100mにある。海底駅は補修などのために利用される。 トンネルに入る前にアナウンスがある。昭和…
青森駅を降り歩いていると外国人が目立った。海側の公園に出てみると大型客船が停泊中。 あのダイヤモンド・プリンセス号。 近くで見ると大きさは想像以上。 ちょっとした団地のよう。 全長約290m。 海面上の高さは54m。 なんと日本の三菱重工業長崎…
函館の一日は、市場散歩帰りにサッポロクラシック(350ml)、そのあと朝食。五稜郭訪問後にもサッポロクラシック(350ml)。そして函館山から戻るとちょうど昼過ぎ。せっかく来たのだから海鮮物。といえば日本酒だろうということで入店前に一杯。…
掲載は前後したが、今回の行程は一泊二日の青森、そのあと一日休暇をとてって函館。 青函連絡船(現在使われていない)に一度は乗りたいと考えていたところもあり、青森駅前から出発。 昨日は見えなかった岩木山。 徒歩で行けなくもないが青森ターミナルまで…
東北での会議のため青森へ。ねぶたの家ラ・ワッセ。 開始の2時間前に到着。あたりを歩いてみる。 すぐ傍に青森湾。初日は雨模様。 奥に津軽半島。 一泊後、朝の八甲田山。 合浦(がっぽ)公園まで歩く。夏は海水浴場。 40分ほどかかった。船に陽があたる…
また市電に乗り十字街駅で下車。二十間坂を上る。 海方向。 ロシア正教会の函館ハリストス正教会と思われる建物。 ほどなく山麓駅に到着。 中にはFM局もある。 15分間隔で運行。 3分で山頂駅に到着。 駅建屋の屋上から。 西方。 JR函館駅方向。 行っ…
6時ごろに起床。ホテルを出て朝市へ行ってみる。函館駅。 空いている店はまだ少ない。 多くの海鮮丼食堂が並び、イカ、ホタテやカニなどの海鮮物販売店が小さな区画に集まる。 海が近い。 函館山。 一旦ホテルに戻る。宿は安価のところを探す。その中に部屋…
これからの雨や雪の対策として購入。実際に履いてみると親指に負担がかかりそうだ。水には効果があると思われるが長時間の歩行はどうだろう。ワークマンで1900円。値段なりか。 職場にもエアコンのほかに石油ストーブを出した。体が縮む気温になってきた…
冷えた。夏と冬、冬と夏の間が短くなった気がする。
最近見つけた、30分飲み放題600円。厳密にいうとお通し300円が必須、で税込みだとトータル990円。地元の日本酒も利久で飲める。なにかお得感はかなり高い。ただ、グラス交換の30分間でどれくらい飲めるかが勝負。時間内に注文した最後の一杯は…
久しぶりの日本版。感動ドラマが率直な感想。70周年は戦争の悲惨を受け継いでいるように感じる。 今回のゴジラは脇役。あと、近年見た中では一番人間の着ぐるみに近い動きをしていたと思う。席に若年層は少なく、ターゲットを狙った演出か。それにしても上…
無料振る舞いと魚のつめ放題を目当てで訪れる。 10時前に到着。11時からの整理券配布にはすでに長蛇列。 約1時間並んでゲット。その他にはとらふぐ鍋とヒラメフライもあった。 そして12時から提供開始。温暖化のせいかトラフグが揚がる。 まさか2個…
木は2本だけ。それでも400個くらい収穫できた。問い合わせは100個単位で、割り振るとほぼ無くなる。干し柿用、10個で500円。柿は成長も早いので手入れが面倒。生産者は少なくなった。
お土産にもらった。秋田出張の弟から。地元でないとこうした酒は手に入らない。このサイズは深酒にならなず、毎度感謝。
職場の構内にある。 誰に聞いてもはっきりしないが、個人的にはウメモドキに似ていると思う。が、おそらくナナカマドだろう。今年の夏の高熱を閉じ込めているように赤い。紅葉が弱い分、実が濃くなったか。
米澤穂信は初。題名は頭にあって、黒牢城の直木賞受賞を知って読んでみる。発想、構成と展開、特別なものではなく、日常に潜んでいるテーマで普通の人が繰りひろげる内容だが、思いつかない。良い意味で機械的ともいえる。文章も読みやすい。驚いた。浮かば…
昨日は二十四節気の霜降。今朝は一面の朝霧。 湿度が高く、急に気温が下がると発生する。天気予報は不安定。そのとおり午後から雨。神無月もあとわずか、堤防を30分歩く。犬の散歩連れが多くなった。あとクマに注意。
例年より5日早い。うっすらと山に雪がふった。 ところで、下の真ん中より右に広く山が削られている。いつの間にかできてしまった感がある。一面に太陽光パネルが設置予定だそう。削られただけでも不快なのに自然エネルギーの名のもとになんでもありか。地元…
南の晴れ間から鋭角の光。この季節の澄んだ空気で覆われた公園を毎年映えさせている。 久ぶりなのかフリマは沢山の人だかり。昼間近でキッチンカーには結構の行列。 けやき。10月も半分が過ぎる。今年の紅葉は短いね。
起きて6時頃に堤防を歩いたときに見つけた。朝顔だと思うが、最後まで咲いてやるぞ、と訴えているよう。最低気温12度。逞しい。
大豆の最盛期。一か所に二つ種を植え、当然二本が生育する。根がしっかりと土に張っていていて引き抜くには相当の力がいる。豆は枝の途中に実っているが、茎の長い葉が多く取りにくい。写真は葉を捥いだところ。ほぼ茹でて枝豆として食される、というかほか…
いわき名物となっている白土屋菓子店のジャンボシュークリーム。写真は切り分けられているが、本体はこれの6倍。たっぷりのクリームに加え、シュー生地が見えないほどの粉砂糖。大きさだけでなく、甘さもジャンボ。職場でご馳走になる。
中央に一切経山。 ガレ場から松や笹の茂る道をぬけると次の目標が現れる。この天辺がそれ。 とがった岩、白とんがりの山頂。1580m。右側が駱駝山、左は駱駝第一峰。最奥には一切経山が見える。 東側。岩が積まれた山。 そして駱駝第一峰山頂に。162…
登山の日。 近くにありながら、つい最近まで知らず、気になっていた山へ行ってみることにした。不動沢に車を停める。 準備をして山道に向かおうとすると入り口にクマ出没注意の大看板。 万が一を考えて、いや怖気づいて、5月の慶応山荘行での一切経山へ直走…