連休後半の初日、満車の浄土平駐車場を避けて、先のパーキングに車を停めて入山開始。
暫くすると残雪。
スキーを背負った登山者もいる。とにかく歩きにくい。
それでも鎌沼と一切経山分岐まで30分。
山登りを待っていた人が多い。鎌沼方向。
一切経山、家形山方面。真ん中より少し右側を進んで行く。
酸ケ平。
南にそびえる東吾妻山。
奥に鎌沼。
望遠。
真ん中の山を越えると目的の山頂。
吾妻小富士。
望遠。
磐梯山。
山頂付近。雪はなく、風が強く、南側高くからの陽はさらに強い。
盆地。
空気大感謝塔。風を避ける東側で休憩。
西吾妻山。
奥に飯豊連峰。
月山。
1948.8m。
一等三角点。ちなみに富士山は二等三角点である。
家形山。雪行があったため次回へ持ち越し。
瞳は開いていた。五色沼。
山道から離れた西の斜面にスキー跡か。山スキーは危険。
50m程の残雪を降りてきたら、どうも来た道と違うと思ったら少しそれていた。足跡がなかったわけではないが、迷いやすい。
山道は川と化す。
大穴噴口。硫黄臭が飛ぶ。
12時半過ぎにレストハウスへ到着。当然食堂は満員。カレーやラーメンを並んで待っていた。その中をかき分けてノンアルコールビールといか人参コロッケを外にあるドラムカンテーブルで。高低差約370m、行程は2時間40分程。ここは難易度も高くなく、遠方には大朝日岳、月山や蔵王、澄んでいれば鳥海山を望むことができる貴重な場所だ。