いちょうの周りで

everyday life , walking and low mountaineering

いせや

吉祥寺の名店いせや総本店。午前中から呑める。大昔にこの辺りでアルバイトしていたこともあり一度は訪れたいと考えていた。何十年越しでようやく実現。昭和3年精肉店として創業。2008年に現在の店舗に。1階は道路側にある焼き場前の立ち席、なかにカウンター席とテーブル席。2階は座敷。

f:id:PineRiver:20210503095927j:plain

サワー、焼き鳥4本盛り合わせ、ともに360円。料金はほぼこの金額に統一。串焼きは1本90円から。テーブルには無料のウメシロップが常備。

f:id:PineRiver:20210424100738j:plain

煮込み(360円)。油は少なめ、味はしっかり。紹興酒(300円)は最安価。久しぶりでもあり、このような店には珍しく所望。シュウマイに合うとのことだったが、モモやハツにもピッタリ。おすすめ。

f:id:PineRiver:20210424100717j:plain

午後3時過ぎに入店。すでに10人程度。ほとんどが一人客で常連の様子。新型コロナウィルスの影響もあるだろうが、皆さん思索しているかのように静か。上野の大統領はうるさく、西葛西(にしかさい)の待夢(タイム)は下町の生活感あり。昔は文学や演劇青年だろうか、それとも武蔵野文化。そんな中、女子二人ずれが来店、笑いがあり楽しそう。また、20代の時に自分はこの店に入ることはできたかなと考える。遠距離となってしまったが、また来よう。

f:id:PineRiver:20210424100843j:plain