いちょうの周りで

everyday life , walking and low mountaineering

蔵王キツネ村

長男が帰省し、蔵王キツネ村へ。場所は宮城県白石市の西方の中腹で、車で一時間ちょっと。9時半ごろに入園。駐車場には数台の車。銀ぎつね。

山の斜面の囲いに100匹以上が放し飼いされている。おそらく5種類くらい、数が多いのは下のキタキツネ。冬の準備しているのか、毛並みは素晴らしく、毛皮の高値もうなずける。

入園者が餌をやることができる。集まると何か猫屋敷に似る。

平坦なところを想像していたが斜面にあった。標高も高く、生活の最適温度がこのあたりなのだろうか。ただ、臭いも強烈で、大きなキツネ小屋といった感じ。現代のアミューズメントからすると昭和な感じ。

キツネに罪はないが、また行くかと問われると、う~む。噛まれても自己責任、入園料1,000円なり。それと鳴き声は猫を甲高くした感じで、うるさい。