久しいぶりに秀峰霊山(りょうぜん)を登る。
宝寿台。
南方。
この山は岩の先がすぐ崖。
遠い山なみ。
この梯子を上ったところが宝寿台。
次は見下し岩。
絶景が続く。
この辺り全体が国司沢。
吾妻小富士。
天狗の相撲場。
岩のそば
親不知子不知。
次の護摩壇(ごまだん)へ。
上。
霊山らしい。
この岩の間を抜けて。
そしてここを潜り抜けたところが護摩壇。
抜けたところ。
上は全てこんな岩肌。
見晴らしがよい。
南西。
西。
国司館跡。
霊山城跡。南朝の忠臣北畠顕家が義良親王の(後の後村上天皇)を奉じて陸奥の国府を開く。1347年に北朝との戦いに敗れ落城。
伊達の平地が見える。
東物見岩へ。
霊山の最高峰から。825m。
蔵王方面。
太平洋方向。
学問岩。
三角点。
蟻の戸渡りから。
この細い岩が蟻の戸渡り。すぐ左脇は崖。
望洋台から。
猿跳岩。
崖下。
無線中継所跡。只見川の電源開発のために東北電力が建てる。昭和28年、仙台市と只見をマイクロウェーブ波がつないだ。
慈覚大師(円仁)が859年に開山したといわれる霊山は、新日本百名山の一座に選ばれる。2時間56分の行程でした。