駅の近くに車を停めて徒歩で弁天山まで行ってみる。142mの頂上から信夫山が一望できる。
駅の東西地下道をくぐり東口、そして国道13号線と4号線を横切り阿武隈川へ。堤防を下り渡利大橋を渡る。対岸を逆方向に進み松齢橋南詰を左折、南高校脇の道を通り住宅街を抜け北側の登り口に到着。北西方向、真ん中あたりに県庁。下にある道路が4号線。
急坂を登り頂上の公園へ。ここは安寿と厨子王(山椒大夫・森鴎外)の住まいの椿館跡でもある。西側には小さな厳島神社も鎮座。
荒川と阿武隈川の合流地点の近くに弁天山はある。阿武隈川は合流した先から東に大きく蛇行し太平洋につながる。園内には桜が植樹されている。開花のころには人出がありそうだが、この日は誰もいなかった。約3時間、18,000歩を越えた。